ARTCRAT 家づくりの用語集 /オール電化編


  • IHクッキングヒーター

    磁力線の働きで鍋自体を発熱させて調理を行う電磁調理器。高い熱効率と引火の恐れが少なく、水蒸気が出ないので空気が汚れず、子供から高齢者まで安心して使用できる。火力は強いが、夏でも暑くなく調理ができ、掃除がしやすいことなどが人気の理由である。
    また、薄型でスマートなデザインのIHが組み込まれたカウンターは、調理台やテーブル、バーカウンターにも利用が出来る。さらに調理では、IHならではの、立ち消えや吹きこぼれなどの心配もなく安全なので、長時間トロ火で調理するシチュ−などにも適している。
    ただし、200V電源が必要な機器が多い。

  • IH対応レンジフードファン

    ガスコンロより水蒸気の発生が少なく、室内の空気がクリーンに保てるIHクッキングヒーターには、専用のレンジフードファンを採用する。デザイン的にスマートですっきりとしたものが多い。
    IH対応レンジフードファンには、上方排気ファン型・引き下げ式排気ファン型・外ダクト型があるので、配置に合わせて選べる。

  • アクティブソーラー

    省エネルギーを目的とし、屋根などに設置した太陽光発電や太陽熱温水器のように、積極的に太陽エネルギーを取り入れる装置を使って太陽エネルギーを取り入れ、住まいの空調や給湯に生かすこと。代表的なもが、太陽光発電システム。それに対して、パッシブソーラーは機械の力を使わず、窓を大きくしたり、効果的な蓄熱材を用いるなど、熱効率を高め受動的に太陽エネルギーを利用するシステム。

  • エコキュート

    =自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機
    大気中の熱を取り込んだ自然冷媒を圧縮して高温高圧のガスをつくり,その熱でお湯を沸かす。さらに、割安な夜間の電気を利用して貯湯するため、とても経済的で、温暖化ガスの排出も制限できるため、環境にやさしい給湯器である。
      種類は、給湯専用の「スタンダード」・「フルオート」・「セミオート」や、給湯のほか浴室暖房乾燥や床暖房も行う「多機能」がある。タンクや室外機の設置スペースが必要だが、タンクを2つに分割した「薄型」や、共同廊下に設置できる「マンション専用」がある。
    エコキュート導入補助金制度があり、国から交付されている。詳しくは、(財)ヒートポンプ・蓄熱センターにお問合せ下さい。

  • サーキットブレーカー

    ノ−ヒュ−ズブレ−カ−ともいいます。ヒュ−ズを使用せず、過電流やショ−トした時、自動的に電気を流れなくするもの。

  • 食器洗い乾燥機

    必需品となってきた食器洗い乾燥機。水を循環させて洗うため、実際には手洗いの約1/8の水しか使わず、電気代を入れても手洗いより経済的と言われる。また、手洗いよりもきれいになる高温洗浄や強力洗浄がある。 上手な使い方として、日常の洗浄は、朝・昼・夜の1日分をまとめて洗うと、時間もコストも軽減できる。食器をセットして深夜電力の時間に洗えば、さらに経済的。
    食器洗い乾燥機には、シンクの中に組み込んだ「トップオープンタイプ」、引出し式の「スライドオープンタイプ」、パネルが前に開く「フロントオープンタイプ」、主流の卓上型食器洗い乾燥機の「卓上設置タイプ」がある。

  • 住宅用太陽光発電システム

    屋根に設置した太陽電池で太陽光を集めて電気をつくり、インバータで直流を交流に変換して、家族で使える電気にするシステム。昼の電力を自家発電でまかなうことができ、また余剰分は売電できるため、経済面においても魅力的。全ての電気をまかなえ場合には、昼の太陽光発電と夜の夜間電力を上手に組み合わせて使う。

  • 蓄熱式電気床暖房

    夜間の割安な電気を利用して、大量の熱を蓄熱材に蓄え、昼間は蓄えた熱を放出しながら室内の暖房を行う。24時間暖房だから、室内の温度ムラも少なく、足元からポカポカ暖まるとても快適なシステム。
    運転音がなく静かで、定期的なメンテナンスの必要がなく、耐久性にも優れている。

  • 電気クッカー

    ラジエントヒーターやハロゲンヒーターのトッププレート。ヒーターは4口と実用的で、フラットなセラミックガラス製なので、IHヒーターと比べても、デザイン性、清掃性ともに遜色がない。熱効率が高く温度管理がしやすい。

  • 電気式床暖房

    直接床から伝わる伝導熱の暖かさが人気の床暖房は、空気がクリーンに保て、安全であることでもオール電化住宅にふさわしい暖房。電熱線タイプは、システムが比較的簡単でメンテナンスがいらず、寿命が長い。夜間電力や時間帯別電灯契約を使う蓄熱タイプは、オール電化のメリットを生かした床暖房。
    電気を使った床暖房には、大きく分けて「電熱線タイプ」・「蓄熱タイプ」・「ヒートポンプ式温水タイプ」がある。
    電熱線タイプ」は、常用電気使用でボイラーが不要でメンテナンスフリーで耐久年数も長い。既存の床上に直接設置するタイプや床材一体型などもあり、ヒーターが薄いのでリフォームにも適している。
    蓄熱タイプ」は、夜間電力使用で、昼は蓄えた熱を放出し、夜は蓄熱しながら放熱し、24時間運転。ほとんどメンテナンスも入らず、操作などもの扱いが楽。
    ヒートポンプ式温水タイプ」は、常用・夜間電力使用で、エコキュートと同じように空気の力でお湯をつくり暖房に利用する次世代型の床暖房。給湯器やエアコンとセットが多く、暖房のスタート時はエアコンですばやく暖め、その後立ち上がった床暖房で快適暖房とそれぞれの特性を生かした運転ができ効果的。

  • 燃料電池

    水素と酵素を結合させることで電気と熱を作り出す装置。天然ガスを使って、電気をつくる装置

  • パッシブソーラー

    建物そのもののエネルギー効率を高め、昼間にたくわえた太陽熱を夜の暖房に利用したり、夜間の涼しい空気で日中の暑さを和らげたりすることを意味する。コストの割にその効果が高いことが知られ、省エネ、地球温暖化対策として注目を浴びている。

  • 輻射暖房器

    輻射暖房器には、蓄熱式暖房器と放射暖房・冷房システムがある。蓄熱式暖房器は、夜間電力を使って蓄熱材(蓄熱レンガ)に熱を蓄え、放熱する。24時間、連続運転が基本である。燃焼部やファンがないためホコリや水蒸気などが発生せず、空気はきれい。静かでやさしく人と家を暖める。ただし、機器が大きく重く、床の補強が必要な場合がある。
    蓄熱材は、半永久的に使用できメンテナンスフリー。放射暖房・冷房システムは、温水や冷水を循環させ、放熱するラジエータ。自然な暖かさが高い評価されている。洗面所や玄関に設置するスポット暖房から、リビングや吹き抜け、階段、寝室など大きな面を使い低温で快適性が得られるシステムタイプがある。